外見の魅力はどれほど重要か?

あなたは、集合写真をもらったら、まず誰を探しますか?
そう、自分ですよね。

人は自分が大好きなのです。
そして、人にも自分に興味を持ってほしいと思います。
だから、綺麗になりたいと思うのは当然のことですよね。

「人は見た目が100%」という漫画がドラマ化されたり、「人は見た目が9割」という本が売れたりと、人間は見た目=外見を非常に気にする生き物です。

人は見た目で判断しやすいという研究「メラビアンの法則」というものがあります。

これはアメリカUCLA大学の心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱したもので、
人の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念です。

初対面の人物を認識する割合は、

「見た目、表情、しぐさ、視線等」の視覚情報が55%
「声の質、話す速さ、声の大きさ、口調等」の聴覚情報が38%
「言葉そのものの意味、話の内容等。」の言語情報が7%

と言われています。

この研究からわかるように、「人間が何かを判断する時は見た目(外見)にかかっている比重がかなり高い」ということがわかりますよね。

そして恐ろしいことに事実かどうかにかかわらず、「この人はこうだろう」と外見で内面(性格)まで判断されることは想像以上に多いのです。

つまり見た目そのものではなくて、外見を基準にその人の中身が判定されるというわけです。

だからこそ!!
まずは外見にも気を使うのが良いでしょう。

見た目(外見)はちょっとした努力で変えられます。

顔の造形そのものは変えられなくても、自身の意識や努力である程度の見た目や印象は変えられます。
必ずしもイケメン・美人である必要はありません。