シミ、しわ、たるみを防ぐ洗顔方法とは?

秋になって、お顔のシミが気になってきた方も
多いはず!

お顔のシミも、洗濯物みたいに、洗顔したら落ちてしまえばいいのに~ヽ(;▽;)ノ

皆さまご存知の通り
「紫外線」がシミの原因となるのはもう常識ですが、
「乾燥」もシミ、しわ、たるみを悪化させる一因だって知っていましたか?

お肌を乾燥させないために

まずは、洗顔方法から見直してみてください。
乾燥は、シミ、しわ、たるみの全ての原因になります。

今日は老けないための、正しい洗顔方法をお伝えしていきますね!

シミ、しわ、たるみの原因となる、お肌の潤いを失わない洗顔!

①朝は、水洗いで洗い流す

 【落としたい汚れ】

 ・汗

 ・ホコリ

②夜は、洗顔料を使ってきちんと落とす

 【落としたい汚れ】

 ・汗

 ・ホコリ

 ・皮脂汚れ

 ・メイク

朝は洗顔料を使わないようにしましょう!!

実はこれが、美肌を作るためにはとっても大切なポイントなんです。

朝の洗顔は、洗顔料を使わないほうがよいのは

ど~して!?

それは

お肌とpH(ペーハー)の関係にあります!

???

最近では、“お肌にやさしい弱酸性”

とうたわれているスキンケア商品もすっかりおなじみになりました。

弱酸性ビ○レ~♪のCMはご存知ですよね?

そう!

健康なお肌は 『弱酸性』 という 『pH(ペーハー)4.5~6.0』 なのです。

洗顔料を使って、洗顔すると…

お肌は一気に 『アルカリ性 pH10.0』 に傾きます。

アルカリ性に傾いてしまった『pH』 が、元の状態までに戻ってくるのには、とても時間がかかります。

健康なお肌の方は、アルカリを中和させる力があるので、約3時間でもとのpHに戻ります。

しかし、マメに洗顔を繰り返している方の場合はアルカリ中和能が低下してしまい、

皮膚のpHの回復時間は健康なお肌の方の2倍近くかかると言われています。

ということは…!?

朝晩、2回とも洗顔料を使っていると…1日の半分の時間は、お肌が『弱アルカリ性』になっているということ?Σ(゚д゚lll)

そして、pHの回復までに通ってくる 『弱アルカリ性 pH6.0~8.0』には 、お肌に恐ろしい影響が!
この『弱アルカリ性 pH6.0~8.0』値が皮膚病の原因とされている『アクネ菌』や『黄色ブドウ球菌』などが最も繁殖しやすい環境になります。
ニキビの原因になったり、皮膚炎の原因にもなるのです。

乾燥肌の方は、普段から、お肌のpHが『アルカリ性 pH6.0』 になっていますのでさらに、乾燥しやすい環境になってしまいます(泣)

肌の衰えである「肌の老化」はまさに乾燥から起こります。
表皮の角層が乾燥して、水分量が減ることによってキメが乱れ、ガサガサになって「くすみ」ます。

さらに、肌が固くなってしまうことで、浅い表皮じわ(小じわ)ができます。

今日から、お肌の潤いを失わない洗顔方法を始めてみましょう!

洗顔ポイント

・朝は、水洗いかぬるま湯で洗い流す

・夜は、洗顔料を使ってきちんと落とす

・ゴシゴシ洗わない(優しく泡で洗う)

・ぬるま湯で洗う(ぬるま湯とは、32〜34℃ くらい、目安は、少し冷たく感じるくらいです。)

シャワーで洗い流していませんか!?

お風呂の中で、つい身体の泡と一緒に顔までシャワーをかけてしまうと40℃前後のお湯になってます。

以上のポイントに気を付けて、洗顔してみてくださいね!